PHPのバージョンアップ対応ならお任せください!

PHPのバージョンアップ対応|不具合修正|エラー対応
PHPバージョンアップ対応の詳細

【内容】PHPのバージョンアップ対応
【変更点】PHP 5.4 → PHP7.4

【ご相談の内容】PHPのバージョンアップをしたら、ホームページがおかしくなってしまった!

PHPのバージョンアップのアラートが出ていたので、web担当者自身でアップデートをしたら、ホームページの表示は問題なかったが、管理画面側の機能が一部動かなくなってしまった…。何をどうすればよいのかわからないので、解決してほしい。。。

今回は、WordPressを使用していないホームページでしたが、制作を依頼した会社とはもう付き合いがないため、社内のweb担当者がPHPのバージョンのアップデートを行ったところ、不具合が起きてしまい対応できず困っている…という内容でした。

お客様
お客様

WordPressの更新やプラグインのアップデートで起こる不具合って焦りますよね…
社内に相談できる人がいないので困っています…。

【事例】バージョンアップに伴う不具合が発生

PHP 5.4を使用していた状態から、PHP 7.4にアップデートしたところ管理画面にエラーが発生してしまった。
調べてみたところ、プログラムにてPHP 7.4では “非推奨の関数” を使用している箇所にエラーが発生していることがわかりました。該当部分のプログラムを修正することによりエラーを解消し動かなかった箇所が問題なく表示されるようになりました。

※PHPは現在8.2.x が最新となっています。(2023年10月現在)

OVERIDGE
OVERIDGE

プログラムコードのエラーを担当者自身で修復するのは難しいですよね!
そんなときは無理に作業をせずに相談してください!

対応の流れ

ご相談いただいた時点で、既にサイトに不具合が発生していたので、以下のような流れでご対応させていただきました。

1.情報の共有

ドメイン・サーバー情報などを共有いただき、お客様のサーバー環境にログイン。

2.エラーの調査

既にエラーが発生している状況でしたので、すぐに原因を調査しました。
PHP7.4 では “非推奨の関数” を使用している部分にてエラーが発生していることが判明。

3.エラーを修正

該当部分のプログラムを修整することによりエラーを解消することに成功

4.動作を確認

5.確認完了後、納品完了

無事に不具合を解消し、管理画面も正常に動作することが確認できました。

お客様
お客様

相談してから解決するまであっという間で驚きました!
もっと早く相談すればよかったです(汗)

ご料金

上記事例のケースでは、約50,000円ほどの料金にてご対応させていただきました。

今回のようにアップデートを行ってから不具合に気づいた場合、ホームページすべてが表示されなくなってまう可能性もあります。数時間~数日の間、ホームページにアクセスできない状況により、多くの機会損失などのリスクが考えられます。トラブルが起こってから慌てて相談するよりも、事前の調査や準備を十分に行った上でのアップデートを強くオススメ致します。

OVERIDGE
OVERIDGE

リスク回避のためにも事前にご相談ください!

オーバリッジでは、通常のPHPバージョンアップの場合、バックアップの対応なども含めると100,000円~で承っております。お客様が運用されている「ホームページ」や「webサイト」などの形式・仕様によっても料金は変わってきますので、まずはお気軽にご相談ください。

一般的なPHPのバージョンアップの手順

通常のバージョンアップ対応の手順を、参考までに以下に記載しておりますので、PHPのバージョンアップを検討されている方はご参照ください。


バージョンアップ対応時の手順
  • STEP1
    現状の調査

    現在のホームページの状況、サーバー情報などを共有いただき、事前にアップデートをする必要があるか、問題が発生する可能性があるかどうかを調査します。
    エラーが発生する可能性がある場合、想定されるエラーの内容と、それに対する対処の方法なども想定できる範囲で事前に説明させていただきます。

  • STEP2
    現在のホームページのバックアップ

    バックアップを取っておくことで、アップデートにより不具合が発生した場合など、万が一の時に元のサイトが復元できるようになります。

  • STEP3
    テスト環境で動作確認をする

    テスト環境での動作確認は、可能であれば行った方が良い工程になります。実際のホームページのバージョンアップを行う前に、テスト環境を作成しサイトが問題なく表示されるか確認します。
    エラーが起こった場合はテスト環境で解決しておくことで、実際のホームページのバージョンアップを行った際に、サイトが表示されないなどの不具合を未然に防ぐことが可能となります。

  • STEP4
    PHPのバージョンアップを行う

    テスト環境にて問題がないことが確認できましたら、本番サイトの環境のPHPのバージョンをアップデートいたします。

  • STEP5
    動作確認

    PHPのバージョンアップ完了後、ホームページにエラーがないかを確認し、問題がなければ作業完了となります。

※ バージョンアップ対応の注意点 ※

PHPバージョンの管理がドメイン毎一括となっている場合は、サブドメイン・サブディレクトリのPHPバージョンも一緒に変更されてしまいます。お使いのサーバーの状況を事前にご確認ください。
※大規模サイト、決済機能付きのサイトなどはご対応出来かねます。

ホームページの不具合などもご相談ください

株式会社オーバリッジでは、ホームページのトラブル対応も受付しております。

作成したまま、放置されているホームページはありませんか?

古いバージョンのサポートされていないPHPを使用していると、サイトを脆弱性にさらす危険があります。これはセキュリティの観点から望ましくありません。また、PHPのバージョンをアップすると、サイトの表示が早くなる可能性があります。

そもそも自社のホームページのPHPのバージョンがわからない。という方も多いのではないでしょうか。弊社のお客様も、会社のホームページのことはよくわからない…。という方がほとんどです。

そのような場合でも、バージョンアップをする必要があるのかないのか?
まずは、ご相談・お見積り依頼からお問い合わせいただければと思います。